


阪神・淡路大震災の発生当時、我々は大きな悲しみの真っ只中にいました。この悲しみは決して忘れることはありません。だからこそ、二度とあのような災害で大切な人を失いたくはありません。あの時の我々と同じ想いを、震災を知らない、愛する家族や友人に経験して欲しくはありません。
震災の教訓を伝えるということは、この悲しみを伝えることではありません。いかに備えることが大切なのかを伝えることです。いつ、どこで何が起こるかわからない災害に対し、常に「他人事ではなく、自分事」として考える習慣を身につけてもらうことです。いざという時に動ける準備をしてもらうことです。
私たち117KOBEぼうさい委員会は、このプロジェクトを通し、多くの人たちに災害を「自分事」として捉え、備えることの大切さを伝えていきます。災害は「対策をし、準備をする」ことで軽減できるのだと。
私たちのまちは、私たち自身で守る!
これから一緒にこのプロジェクトに参加して、我が家族・まちを守る運動を広めていきましょう!
117KOBEぼうさい委員会
- 117KOBEぼうさいマスター認定証
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このたび、神戸ハーバーランド界隈の店舗の皆様にご協力いただき、ぼうさいマスター証提示者に特典をご用意いただきました。
ぼうさいマスターを取得された方は是非ご活用ください。まだの方は是非チャレンジしてみてください。
◇117KOBEぼうさいマスターとは・・・
阪神・淡路大震災に関する知識を基に、防災・減災活動に積極的に取り組むとともに、救命措置の技能を習得した者に与えられる称号。
各自治体の「市民救命士」(普通救命コースⅠ)講習を修了し、11月下旬~3月下旬まで公開する「防災WEB検定」(無料)に合格した方に授与されます。
合格者に認定証をお渡ししています。
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