■報徳11-4神戸国際大付 神戸国際大付は報徳の好投手岡田に11安打を浴びせたが、最後まで主導権を奪えず、4投手の継投も実らなかった。青木監督は「点差は開いたが紙一重だった。投手は四球後の勝負球をはじめ、甘さがあった」と敗因を分析した。 初回に川口が同点本塁打を放って以降は追加点が遠く、8点差をつけられた六回にようやく中井、林の二塁打を含む5連打で3点を返した。福田主将は「もう少し早く得点できていれば投手陣を楽にできたかもしれないが、意地は見せられた。この仲間と戦えて感謝している」と振り返った。(津谷治英)【高校野球特集ページ】こちら【選手名鑑ページ】こちら