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新ひょうごの医療
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手術支援ロボット「ダビンチ」

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 食道と胃の境目から上下2センチの範囲にできるがんが目立つようになったのは、寿命の伸びと、肥満の増加が原因とされる。高齢者は横隔膜の筋肉が緩み、肥満者は腹圧が上昇することから、強い酸性の胃酸を含む胃液が、食道に逆流し炎症を起こすという。

 さらに、国内の衛生環境が改善し、ピロリ菌の感染者が減少したことも一因とみられる。中和作用のあるピロリ菌がなくなり、胃液の酸度が強くなることで、食道へ逆流した場合、炎症を起こしやすくなる。

2020/4/4

 胃がんが減少する一方で、胃と食道のつなぎ目(接合部)にがんができる患者が増加している。このがんは、腹と胸を分ける横隔膜に囲まれ、奥深いところにあるため手術が難しい。こうした手術に有効なのが支援ロボット「ダビンチ」。執刀医が操作すると、ロボットが精密な動きで切開、縫合する。兵庫医科大学病院(西宮市武庫川町)などでは、こうした先進技術を積極的に運用している。(井川朋宏)

【ひょうごの医療】「ダビンチxiの配置

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