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朝録
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航跡に絡みつくように、数え切れないほどの翼が春の光を浴びて輝く淡路市沖東の上空約150メートル。眼下は、イカナゴのシンコ(稚魚)漁真っ盛りで、あまたの漁船が海を覆い尽くす。2隻が一組になって、ゆっくりと網を引いていく。

一日の漁の時間は日の出から午前10時まで。釣り上げたシンコを載せた「手船」と呼ばれる運搬船が猛スピードで漁港を目指す。海上のあちこちで描かれる航跡が波濤を立てるたびに、漁師らの熱気が伝わってくる。