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蒸し豆市場拡大に余地

マルヤナギ小倉屋・柳本一郎社長

2020.04.03
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マルヤナギ小倉屋の柳本一郎社長(マルヤナギ小倉屋提供)

マルヤナギ小倉屋の柳本一郎社長(マルヤナギ小倉屋提供)

 「蒸し豆には需要拡大の余地がまだある」と胸を張るのは、マルヤナギ小倉屋の柳本一郎社長(66)。近年の健康志向の高まりで、栄養価の高い蒸し豆の市場は急速に拡大。需要増に対応するため、加東市の社工場敷地内に新棟を建設した。4月1日から稼働を始め、生産量を2倍に引き上げる。

 「市場は拡大しているが、ヘビーユーザーが多く、認知度自体は高くない」と指摘。「蒸し豆は多様な料理に活用できる。栄養価の高さを伝えるのはもちろん、その万能性を生かしたメニュー提案などを強化することで、新たな顧客の獲得に努めたい」と話す。(中村有沙)