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 記者会見するKMバイオロジクスの永里敏秋社長=25日、熊本市
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 記者会見するKMバイオロジクスの永里敏秋社長=25日、熊本市

 新型コロナのワクチン開発を巡り、明治グループの製薬会社KMバイオロジクス(熊本市)は25日、21年春以降に臨床試験を始める計画を発表した。実用化の時期は明らかにしなかったが、中国などの研究状況を踏まえて開発期間の短縮を目指すという。

 同社は新型コロナ向けに、病原性をなくしたウイルスを利用した不活化ワクチンの開発を進めており、日本医療研究開発機構による支援が決まっている。臨床試験に先立ち、小動物を使った非臨床試験を20年度中に終える予定。

 KMバイオは国内最大規模のワクチン生産設備を備え、新型インフルエンザ向けなら半年で5700万人分が生産できるという。

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