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講演するオリックスの宮内義彦シニア・チェアマン=鹿嶋神社
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講演するオリックスの宮内義彦シニア・チェアマン=鹿嶋神社

 高砂商工会議所青年部の設立35周年の記念講演会が18日、兵庫県高砂市阿弥陀町地徳の結婚式場「ウエディングパレス鹿島殿」であった。オリックスの宮内義彦シニア・チェアマンが「私のリーダー論」と題して講演し、「大きな世の中の流れをつかみ、事業の方向性を決めることが、企業トップの一番大事な役割」と考えを語った。

 講演会は県商工会議所青年部連合会の事業として実施され、高砂商議所青年部のメンバーら約170人が耳を傾けた。神戸市出身の宮内氏は、オリックスの創業メンバーの一人で、長く最高経営責任者(CEO)を務めた。

 講演ではリーダーに必要な資質として、自社や業界についての専門知識の深さよりも、時代の流れを読む力の重要性を説いた。金融とITが融合する「フィンテック」などを例に挙げ、「目が回るほどの変化が起きており、どんな事業も影響を受けるのは間違いない。まさに変化の中にあるという自覚を」と指摘した。

 また働く人は組織の要とし、トップの方針についてきてもらうには、正しい評価が必要とした。「部下の能力を丁寧にしっかりと見極め、それぞれ2割増しくらいの仕事を任せる。そうすればモチベーションが上がり、組織としてエネルギーの総量は最大になる」と強調した。(切貫滋巨)

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