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 兵庫県が公表した「千年に1度」の大雨による加古川下流域の浸水想定を踏まえ、同県加古川市は2020年度に現在のハザードマップを改訂し、市民に配布する。同県高砂市は本年度中に市ホームページに改訂版を公開する。

 「千年に1度」の想定は19年8月に公表された。加古川流域に48時間で750ミリの雨が降るとし、下流域は両岸で広範囲に浸水し、高砂市南東部まで広がる。浸水面積は現行の「150年に1度」のハザードマップに比べて1・7倍の72・3平方キロメートル。最大浸水深は加古川市八幡町11・8メートル、両市役所周辺も4・5メートルと予想された。

 堤防からあふれた水流で家屋倒壊が予想される区域はJR加古川線の神野、厄神駅周辺など両岸沿いに分布し、最大8・4平方キロメートル。浸水時間も長く、山陽新幹線と国道250号沿いなどは0・5メートル以上が1~3日間続くという。

 加古川市危機管理課は、改訂するハザードマップに家屋倒壊の予想区域も盛り込む。脇本真吾課長は「遠くても安全な場所への避難と合わせ、再建を見越した保険加入などの周知が重要になってくる」と話す。

 高砂市を流れる法華山谷川は9時間443ミリの降雨を想定。加古川バイパス南の左岸側の浸水範囲が広く、右岸側の同市阿弥陀町の3・5メートルが最大と予想される。(若林幹夫)

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