東播

  • 印刷
動画一覧へ
「応援してくれる人たちに感謝しながら走りたい」と話す小林祐梨子さん=加古川市加古川町北在家、鶴林寺
拡大
「応援してくれる人たちに感謝しながら走りたい」と話す小林祐梨子さん=加古川市加古川町北在家、鶴林寺
小林祐梨子のサイン
拡大
小林祐梨子のサイン
神戸新聞NEXT
拡大
神戸新聞NEXT

 7月、いよいよ東京五輪が開幕する。聖火リレーの詳細なコースも発表され、兵庫県加古川市では県加古川総合庁舎から市役所を経由し、鶴林寺を目指す2・6キロを走る。聖火ランナーも決まり、東播ゆかりのランナーは5人が名を連ねた。加古川市在住の陸上元五輪代表、小林祐梨子さん(31)に意気込みを聞いた。(本田純一)

 「初めての大役。聖火と共に人の思いをつなぎたい」。小林祐梨子さんは持ち前の明るさと元気で、兵庫県の盛り上げに一役買う。

 加古川市の聖火リレーコースは、普段のランニングで慣れ親しんだ道。「加古川は市街地や河川敷など変化に富んでいて、走りやすい」。各ランナーがどこを走るかは明らかになっていないが、「当日は聖火を託された重みをかみしめながら走ることになりそう」と笑う。

 陸上5000メートルに出場した北京五輪では、スタートラインにつく時、聖火台に揺れる炎を見て勇気づけられ、心が落ち着いたという。「選手にとって特別な炎だった」と振り返る。

 2015年に勝負の世界から引退した後、市民ランナーと話すうちに走る楽しさを再認識した。「多くの人が、人と出会うために走っている。個人競技なのにチームワークがあるようで面白い」

 聖火リレーは、主に東京で競技が行われる五輪を、兵庫にいながら肌で感じられる機会。多くの人が沿道に集まってほしいと期待する。「五輪は子どもからお年寄りまで、誰もが共有できる思い出。聖火を見た子どもたちから、将来の五輪選手が誕生してほしい」

【こばやし・ゆりこ】1988年生まれ。小野市出身。2006年に1500メートル日本記録を樹立。須磨学園高校卒業後、08年に北京五輪5000メートルに出場。引退後、陸上教室などで指導する。17年から加古川観光大使。

【動画】東京五輪聖火ランナー陣内智則さんのインタビュー

東播の最新
もっと見る

天気(2月18日)

  • 9℃
  • 2℃
  • 40%

  • 6℃
  • 0℃
  • 90%

  • 9℃
  • 3℃
  • 30%

  • 8℃
  • 1℃
  • 50%

お知らせ