東播

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11月3日、人工巣塔に飛来したコウノトリ=高砂市阿弥陀町阿弥陀(肥後良樹さん撮影)
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11月3日、人工巣塔に飛来したコウノトリ=高砂市阿弥陀町阿弥陀(肥後良樹さん撮影)

 国の特別天然記念物コウノトリが10月中旬以降、東播地域で相次いで目撃されている。ため池や河川敷で餌をついばんだり、大きく羽を広げて飛び立ったり。兵庫県高砂市内に昨年設置された人工巣塔の上にもいた。住民らの話を総合すると、少なくとも3羽が東播に飛来したとみられる。(小森有喜)

 住民らによると、加古川、高砂市、稲美町で目撃。10月14、15日に加古川市志方町行常のため池「井出池」で2羽が確認されたほか、同23日には南西に約1キロ離れた「中の池」(同町西中)でも姿が見られた。

 稲美町六分一の喜瀬川河川敷では同28日午後、地元の天満南小5年の男児(10)が学校帰りに1羽を目撃。足輪の色から福井県生まれの個体とみられ、吉田君は「川の魚を食べていた。想像より大きかった」と大喜びだった。

 高砂市北浜町西浜にある「ひょうたん池」では10月16日~11月6日、7日間にわたって飛来を確認。足輪の色から、豊岡市で生まれた3歳雌と2歳雄のきょうだいとみられる。ひょうたん池を管理する西浜水利組合の芦谷博務組合長(70)は「ワラを口にくわえて飛ぶところも見かけた。近くで巣作りをしているかも」と期待を寄せる。

 11月3日午前11時ごろには、高砂市ため池協議会が昨年11月に設置した人工巣塔(同市阿弥陀町阿弥陀)に2羽いた。コウノトリの飛来は設置後初めてといい、黒田憲一会長(72)は「こんなに早く効果が出るとは。温かく見守っていきたい」と喜んでいた。

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