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「舞ぎり」を使って火おこしに挑戦する子どもたち=大中遺跡公園
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「舞ぎり」を使って火おこしに挑戦する子どもたち=大中遺跡公園

 古代の暮らしや文化に触れる「大中遺跡まつり」(神戸新聞社後援)が2日、兵庫県播磨町大中1の大中遺跡公園であった。火おこしや古代の塩づくりなど多彩な体験プログラムが用意され、訪れた家族連れが古代人の生活を満喫した。

 同遺跡は、弥生時代後期から古墳時代初頭の大規模集落跡。播磨町などでつくる実行委員会が毎年、まつりを開いており29回目。

 恒例の「使者の行列」では、弥生時代の衣服である「貫頭衣」を身に着けた小学生ら約30人が、JR土山駅から行進。集落で祭祀を司ったヒメミコ役に贈り物を献上した。高さ約2メートルの大きな火おこし器「ジャンボ舞ぎり」を使った火おこしの儀式もあった。

 体験ゾーンでも火おこし器の操作などに挑戦でき、子どもらがボランティアの高校生と「舞ぎり」を上下させると、摩擦熱で煙のような匂いが漂った。弓矢の試射コーナーでは、参加者はわらで作ったイノシシを狙って矢を放った。火おこしを体験した播磨町立蓮池小1年の男児(7)は「汗をかいて頑張ったけど、火は付かなかった。昔の人は大変だったんだね」と話していた。(切貫滋巨)

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