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きらびやかなみこしが氏子らに担がれ地区内を巡った=播磨町本荘3
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きらびやかなみこしが氏子らに担がれ地区内を巡った=播磨町本荘3

 秋祭りシーズンも終盤となった27日、兵庫県播磨町本荘4の阿閇神社が本宮を迎えた。約100年ぶりに解体修理されたみこしにとっては初めての秋祭り。金色に輝くみこしが秋空に映える。屋台も勇壮に練り、祭りは最高潮に達した。

 同神社のみこしは必要に応じて部分的に金具の取り換えや塗装などをしていたが、近年は劣化が激しくなっていた。今年5月、播磨地域の神社11社が毎年持ち回りで開く「国恩祭」があったのを機に、緩んでいた組み木を組み直し、金箔の貼り替えや漆の塗り直しも施した。全面的な修理は約100年ぶりという。

 本宮では、経田地区の氏子約20人がみこしを担いで宮入り。本殿からご神体をみこしに移す儀式の後、御旅所を回った。好崎泰州宮司(65)は「令和元年の節目に新しいみこしで祭りができて何より」と目を細めた。

 境内では本荘地区の屋台も練りを披露。約90人が「本荘の浦に波清し」と歌いながら高く差し上げ、歓声と拍手を浴びた。担ぎ手に加わったハワイ出身の自営業男性(40)=同県加古川市=は、同地区出身の妻(37)との結婚を機に昨年から参加。「チームで一体となって担ぐのは最高」と笑顔を見せた。(小森有喜)

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