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力強い屋台の練り合わせが、見物客で埋まった境内を沸かせた=曽根天満宮
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力強い屋台の練り合わせが、見物客で埋まった境内を沸かせた=曽根天満宮

 兵庫県高砂市曽根町の曽根天満宮の秋祭りが14日、本宮を迎え、10地区の屋台が順に宮入りした。太鼓の音と威勢のいい掛け声が境内に響き、繰り返される練り合わせに集まった見物客から大きな拍手が送られた。(若林幹夫)

 本宮は朝から神事や子ども屋台の巡行で町中が祭りムードに包まれた。長さ約10メートルの竹を地面にたたきつける「竹割り」、県重要無形民俗文化財「一ツ物」の宮入りに続き、10地区の屋台が集まると、境内の熱気は一気に高まった。

 屋台の重さは約2トン。四隅が跳ねあがった3層の布団屋根は緑色や水色、赤色と各地区で色合いが異なる。担ぎ手の男たちは拝殿の前まで屋台を進ませると、「ヨーイヤサー」と声を張り上げ、差し上げたまま激しく上下に揺らした。境内広場では2台、3台ずつの練り合わせが何度も行われ、最後まで落とさなかった地区からは大きな歓声が上がった。

 今年屋台を新調した東之町地区の事務長加古陽一さん(54)は「感無量。氏子たちも気合が入り、力強い練りができた」と満足そうだった。

 夕方、境内を馬が走る「馬かけ」、社殿の屋根を目掛けて矢を放つやぶさめが奉納され、各屋台が順に宮を出た。日が落ちても盛り上がりは続き、山陽電鉄曽根駅近くでは電飾屋台の練り合わせで祭りの夜を彩った。

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