東播

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夕暮れの中、きらびやかな屋台が練る境内=印南住吉神社
夕暮れの中、きらびやかな屋台が練る境内=印南住吉神社

 道沿いに色とりどりのシデ棒が並び、太鼓の音が鳴り響く。今年も東播各地が祭りムードに染まる季節がやってきた。秋晴れとなった5日夕、兵庫県稲美町印南の印南住吉神社は、秋祭りの宵宮を迎えた。きらびやかな電飾屋台2台が宮入りし、氏子たちは五穀豊穣などを願って、威勢のいい掛け声を響かせた。各神社の秋祭りは今月下旬まで続く。

 印南住吉神社では午後5時ごろ、沈みゆく夕日を背にし、青色の法被を着た印西地区、赤色の印東地区の順に、屋台が参道を進んだ。境内に入ると、それぞれが社殿を2周。布団屋根の電球やちょうちんがともされ、男衆が「ヨーイト、ソーラ」と声を張り上げた。てんぐに扮した両地区の氏子が、社殿前の特設舞台に上がる。2台の屋台が競い合うように高く差し上げられ、集まった見物客から拍手が上がった。