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新作のガイドマップや、製作中の紙芝居を手にする「石の宝殿研究会」のメンバー=高砂市阿弥陀町生石、生石神社
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新作のガイドマップや、製作中の紙芝居を手にする「石の宝殿研究会」のメンバー=高砂市阿弥陀町生石、生石神社

 兵庫県高砂市の生石神社にある巨石の御神体「石の宝殿」と周辺史跡をPRする市民グループ「石の宝殿研究会」が、見どころや歴史を紹介するマップを新たに作製した。紙芝居やかるたも製作中で、1日からはクイズラリーをスタート。あの手この手でアピールする研究会は「知れば知るほど面白い一帯の魅力を、市内外に発信したい」と意気込んでいる。(広岡磨璃)

 石の宝殿は国史跡の石造物。1300年前に山肌をくりぬいて造られたと伝わり、推定約500トン。誰が何のために造ったかなど謎は多く、「日本三奇」の一つとされている。

 研究会は2年前に発足。会員は3人から17人に増え、活動は活発化。今年は、見どころや散策コースを紹介したマップ「石の宝殿竜山めぐり」(B4判)を作製。神社の参拝者向けに絵馬殿にあるテーブルに貼り付け、観光案内所などで無料配布している。クイズラリーにも役立つという。

 クイズラリーは、神社や周辺の史跡10カ所にクイズボードを設置。例えば、神社にある九州島津家の姫が腰掛けたと伝わる岩でしたことは? といった内容を出題する。3択で答えながら、史跡を巡ってもらう。

 さらに出題内容などを読み札にした、かるたも製作中。研究会では紙芝居を作って小学校で石の宝殿の伝承を分かりやすく伝えるという。研究会の東博昭会長(78)は「若い人に地元の宝を知ってもらうため、活動をさらに充実させたい」と話す。

 クイズラリーは11月末まで。同月4日には現地案内会(無料)がある。石の宝殿と周辺を活写した写真を11月末まで募集しており、来年1月に作品展を開く。詳細は研究会のホームページで。

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