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プレミアム付き商品券の販売窓口に並ぶ人たち=加古川ヤマトヤシキ
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プレミアム付き商品券の販売窓口に並ぶ人たち=加古川ヤマトヤシキ

 消費税率が8%から10%に引き上げられた1日、子育て世帯や低所得者を対象としたプレミアム付き商品券の販売が始まり、窓口には早速、子ども連れや高齢者が列を作った。

 商品券は、住民税非課税世帯で事前申請した人と、3歳半までの子育て世帯に引換券が届き、商業施設など販売窓口で購入する。

 JR加古川駅(兵庫県加古川市)前の加古川ヤマトヤシキでは、午前10時の開店とともに10人程度が並んだ。近くに住む年金暮らしの夫婦は、朝9時半から開店待ちして購入。妻(76)は「8%の増税時も家計が苦しくなった。増税に加え、これから医療費負担も上がる可能性もあると思うと、100円単位での出費も惜しい。商品券は1冊買って、使い勝手を確かめます」と話した。

 1歳の長女と窓口を訪れた同市の主婦(31)は、8千円で1万円分を購入。「商品券は助かるが、例えば5千円分の無料商品券を配布した方が使いやすいし、消費の冷え込み対策として効果的だったのでは」と話した。

 同県稲美町国岡のいきがい創造センターに設けられた窓口にも、多くの町民が並んだ。同町の女性(72)は、日用品や食品の購入に使うという。増税前、炊飯器や掃除機を買い換えた。「衝動買いなど無駄な出費をなくし、計画的に使えば、これまで通りの暮らしができるんじゃないかな」。10カ月の子どもがいる同町の会社員男性(32)は先月、おむつをまとめ買い。「子どもの成長につれ出費がかさみ、増税の影響はどんどん大きくなる」と表情を曇らせた。(広岡磨璃、本田純一)

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