東播

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清水ひろ子・播磨町長=播磨町役場
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清水ひろ子・播磨町長=播磨町役場

 播磨臨海地域道路について、国土交通省が4ルート案を提示した。兵庫県加古川市にジャンクション(JCT)をつくる内陸ルートと沿岸ルート、同県明石市にJCTをつくる内陸ルートと沿岸ルート。東播4市町の首長をインタビューし、どう受け止めているかを聞いた。

 -国土交通省が示した播磨臨海地域道路の4ルート案は、いずれも道路が播磨町内を通るが、まちづくりへの影響は。

 明石ルートか加古川ルートかで影響する地域が全く変わるので、注視している。明石ルートは、町南部の住宅密集地や臨海部の企業のほか、宅地開発が進む町東部を通る可能性もある。住環境への影響は大きく、景観もかなり変わるはず。加古川ルートの場合は市街化調整区域を含むため、影響が出る民家は比較的少ない。

 -町にどういった効果をもたらす?

 加古川バイパスの渋滞は慢性化しており、物流に影響を及ぼしている。道路完成で、産業の集積地である播磨臨海工業地帯全体の活性化につながるはず。町南部には、町域面積の3割を占める人工島・新島があり、化学工業や機械製造など60社以上が操業している。流通機能が強化され、特に姫路・岡山方面への流れはスムーズになる。

 -町内へのインターチェンジの設置を求めるのか。

 利便性は向上すると思うが、用地確保のことを考えれば大規模なものは難しい。慎重に考えている。

 -町の今後の対応は。

 播磨臨海の総論には賛成している。ルートの検討に当たっては、町民や企業への影響ができる限り少なくなるよう配慮をお願いしたい。現時点では、ルートの想定範囲がかなり広いが、企業や住民の意見に耳を傾けていく。(聞き手・小森有喜)

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