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いきがい創造センターで喫茶店を始めた障害者就労支援事業所の利用者ら=稲美町国岡1
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いきがい創造センターで喫茶店を始めた障害者就労支援事業所の利用者ら=稲美町国岡1

 昨年末に閉店した兵庫県稲美町役場敷地内のいきがい創造センター1階喫茶コーナーが、障害者らが働く「Cafeつくし」として再オープンした。注文を受けてから1杯ずつ豆をひくコーヒーと自家製シフォンケーキが好評で、地元住民らの交流の場として親しまれている。

 喫茶コーナーは約40年前から、夫と死別や離婚した女性たちでつくる町婦人共励会が運営していたが、会員の高齢化などで昨年末に営業を終了。同町が障害者の就労支援を兼ねて運営者を募り、同町加古の障害者就労支援事業所「ワークルームふれあい」を選んだ。

 ワークルームふれあいは知的障害者19人が利用。喫茶コーナーでは、障害者2人と支援員、保護者の3~4人が働く。コーヒーカップは約30種類の柄を用意し、客に自由に選んでもらえるようにした。シフォンケーキは生地に豆乳とオリーブオイルを入れてふっくらと焼き上げ、小麦粉も国産を使う。

 接客を担当する女性(40)=稲美町=は「知っている人が来てくれるのでうれしい」。加古川市の19歳の男性は「食器洗いが楽しい。がんばります」と笑顔を見せた。コーヒーなど飲み物300円、シフォンケーキとのセットは500円。3月中にはカレーなどの軽食も始めるという。午前9時~午後5時。土日祝日は休み。「Cafeつくし」TEL079・492・1212(内線345)

(若林幹夫)

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