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特別に蔵出しされる「木札 Yell for Tamba」=山名酒造
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特別に蔵出しされる「木札 Yell for Tamba」=山名酒造

 日本酒の売り上げの一部を新型コロナウイルス対策の義援金に充てようと、兵庫県丹波市市島町上田の酒造会社「山名酒造」が5日、毎年末に販売する生酒「奥丹波 木札」を500本限定で特別に蔵出しする。義援金50万円は5月28日、先んじて同市に寄付された。(真鍋 愛)

 「木札」は山田錦を使った純米吟醸酒で、氷上特別支援学校(同市春日町棚原)の生徒が焼いた木製の札が瓶に掛かっている。毎年12月に販売を始めると新年を待たずに完売するという人気商品で、冬季以外の蔵出しは初めてという。

 商品名は「木札 Yell for Tamba」。出荷時に瓶が割れた場合などに備えて昨年12月にわずかに仕込んだ酒を、マイナス5度で保管していたものを使う。冷蔵状態で緩やかに熟成しているため、冬場の「木札」より口当たりがまろやかという。

 義援金の捻出には、同市の小売店も協力。通常より納品価格を上げて小売店の利益率を縮小することで、1本当たり千円の寄付額を確保した。12代目の山名洋一朗さん(29)は「お客さまに一番喜んでもらえる商品で地域貢献ができればと、考えた企画。今年しか飲めない希少なお酒をぜひご賞味ください」と話す。

 四合瓶2250円(税抜き)。5日以降、同社の直売場やウェブショップ、同市内の小売店で購入できる。同社TEL0795・85・0015

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