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大森さん一家が作り上げた、ネズミのしめ飾り=丹波市
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大森さん一家が作り上げた、ネズミのしめ飾り=丹波市

 来年のえと「子」を題材にした大型のしめ飾りが、兵庫県丹波市の大森栄司さん(50)宅の玄関に飾られている。横2・3メートル、高さ1・1メートル、奥行き70センチの飾りは、一家6人の合作。相撲を取ったり、打ち出の小づちを振ったりするネズミ5匹があしらわれている。

 もの作りが得意な大森さんは、27年前から毎年、えとをテーマにしめ飾りを作っている。近隣地域では、年末年始の風物詩としてすっかり定着し、年賀状や、会社の広報誌の表紙用に、写真を撮りに訪れる人もいるという。

 今年は、もち米のわら約80束を使い、約10日で作り上げた。一部はスプレーで着色し、ネズミの目には丹波黒大豆を配した。右端のネズミは、十二支の動物を決める競争で最初に神様の元にたどり着いた-という伝承にちなみ、七福神から1着の巻物をもらって喜ぶ様子を表現した。

 子孫繁栄の象徴ともいわれるネズミが主役とあり、「福が増えていくようにと、願いを込めて作った」と、大森さん。妻の恵さん(50)は「来年も家族で仲良くもの作りができたら」と話す。

 しめ飾りは1月15日まで飾り、一部は「とんど焼き」で燃やすという。(真鍋 愛)

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