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プロの指導を受けながら作業に取り組む生徒ら=篠山産業高校
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プロの指導を受けながら作業に取り組む生徒ら=篠山産業高校

 篠山産業高校(兵庫県丹波篠山市郡家)土木科3年生31人が、兵庫県建設業協会篠山支部の指導を受けながら、校内に設置する小屋と階段の製作に取り組んでいる。小屋は同校で育てた作物の販売に使われる予定で、11月中の完成を目指して作業は順調に進んでいる。

 同校が、実習を通してプロの技術を学ぶ機会を設けるとともに、人手不足に悩む建設業界への就職促進につなげようと企画した。

 小屋は5月から部材の加工などを始め、測量や木材の寸法測定や切断、組み立てまでを生徒たちが行ってきた。一方、階段は同校グラウンドののり面で設置が進んでおり、既に型枠作りや測量などは終えている。

 21日の作業では、小屋にトタン屋根を取り付けた。生徒たちは小屋の上へ慎重に上がり、トタンを1枚ずつくぎで固定していった。階段には、段差部分に運び込んだ土を押し固め、上から生コンクリートを流し込んだ。生徒たちは同支部理事らの指導を受けながら、真剣な顔で作業に取り組んでいた。

 小屋の柱の接続部分に苦労したという女子生徒(17)は「のみと金づちで細かく調整して頑張った。いい経験になった」と笑顔。同支部の山本章夫支部長(65)は「最初はどうやって教えようか不安だったが、積極的に作業してくれた。若手労働力が増えたらうれしい」と話していた。(綱嶋葉名)

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