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西紀北小学校で紙芝居を上演し、幕あいに手遊びを教える源光恵さん=丹波篠山市本郷
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西紀北小学校で紙芝居を上演し、幕あいに手遊びを教える源光恵さん=丹波篠山市本郷

 兵庫県丹波篠山市の昔話を伝える語り部サークル「ふるさと」代表の源光恵さん(90)=同市=がこのほど、元気なお年寄りをたたえる県の高齢者特別賞表彰を受けた。サークルのメンバー12人で月3回ほど、市内の小学校などを訪問して紙芝居を上演しており、「喜んでもらえるのがうれしくて」と活動を振り返った。

 同表彰は、県内在住で長年にわたり健康で社会的に活躍する、90歳以上のお年寄りに贈られる。本年度は23人が表彰された。

 源さんは丹波市春日町出身。1986年から3年間は、丹有地区で初めての女性校長として大山小学校で勤めた。退職後は丹南町子育てふれあいセンターの立ち上げに携わり、保護司としても活動した。

 「ふるさと」に加わったのは2003年。丹波の森協会発行の「丹波のむかしばなし」(全10集)に収録された民話や伝説のうち、主に丹波篠山市が舞台の話を紙芝居として演じる。こつは「はきはき物を言うこと」と「人を生かすこと」。幕あいには手遊びも取り入れ、子どもたちが飽きないように工夫している。

 紙芝居の活動は自身の健康にもつながっていて、「手足を動かしたり声を出したりすることが元気の秘けつ」と話す。表彰を喜ぶが、今後については「遠いところに目標はありゃしません。その日その日を大切に生きています」と朗らかに話していた。(金 慶順)

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