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力強くハードルを跳ぶ黒川翔音さん=丹波市柏原町東奥、柏原高校
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力強くハードルを跳ぶ黒川翔音さん=丹波市柏原町東奥、柏原高校
勢いそのままに全国切符を狙う柿渕幸哉さん=丹波市柏原町東奥、柏原高校
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勢いそのままに全国切符を狙う柿渕幸哉さん=丹波市柏原町東奥、柏原高校

 神戸市須磨区緑台のユニバー記念競技場で5月31日から6月2日にあった兵庫県高校総合体育大会(神戸新聞社後援)の陸上競技で、柏原高校2年の黒川翔音さんが女子100メートル障害で優勝、3年の柿渕幸哉さんは男子400メートルで6位に入賞した。2人は大阪市東住吉区のヤンマースタジアム長居などで13~16日にある全国高校総体(インターハイ)近畿地区予選会での活躍を誓っている。(真鍋 愛)

■女子100メートル障害 黒川翔音さん

 昨年の近畿高校ユース対校選手権でも同種目を制した注目株。今年5月の県郡市区対抗大会で左太もも裏のハムストリングを負傷し、ハードルを置いた練習を再開できたのは県総体1週間前だった。前半はひたすらハードルを跳んで感覚を取り戻すことに努め、後半はチームメートらに動画を撮ってもらい、フォームの確認と改善に取り組んだ。

 練習不足の不安と久しぶりに全力で走れる喜びを胸に、大会当日を迎えた。予選では予想よりいい走りができ、足の違和感もなかった。「走れるな」。自信を持って挑んだ決勝は、自己ベストの14秒12に近い、14秒29でゴール。昨年は0・06秒届かずに逃した近畿大会への出場を決めた。

 「近畿大会では13秒台で走りたい」と目を輝かせる。目指すは6位以内、そしてインターハイ出場だ。

■男子400メートル 柿渕幸哉さん

 「目標だった」という近畿大会の出場権をつかんだ表情は晴れやかそのもの。だが、直近1年は自己ベストが更新できず、悩む日々が続いた。それでも腐らず、同種目の仲間たちと励まし合いながら練習に励んだ。フォームの安定に欠かせない体幹を強化。腕の振り方や、足の出し方の見直しを続けた。

 殻は突如、破れた。丹有地区予選会で自己ベストを1秒1更新する48秒94をマーク。「緊張してガクガクだった」という県総体でも、勢いそのままに49秒22で6位に入った。

 長いスランプを抜け、「やっと強くなれたな」と自信もついた。近畿大会ではさらなる自己ベストの更新と、予選通過を目指す。

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