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3人がかりで摘採機を使い、一番茶を摘み取る農家たち=丹波篠山市味間奥
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3人がかりで摘採機を使い、一番茶を摘み取る農家たち=丹波篠山市味間奥

 兵庫県丹波篠山市味間奥の茶畑で13日、「一番茶」の摘み取り作業が始まった。今月に入って遅霜が降りたため一部の葉が変色し、収穫量は3~4割ほど減る見込みだが、質は良いという。農家たちは2、3人がかりで手持ちの摘採機を使い、みずみずしく光る若葉を刈り取っていった。

 丹波篠山茶生産組合(70戸)によると、丹波茶の栽培面積は味間奥地区を中心に約15ヘクタール。最初の新芽を摘み取る一番茶について、昨年は生葉53トン、荒茶11トンを出荷した。

 今年は全体的に気温が低く生育は遅め。さらに今月8日には霜が降り、葉が赤く変色する被害が出た。霜が降りないよう風を送る「防霜ファン」などで対策したが、効果が薄く大半が変色した畑もあるという。

 約16アールで茶を育てる男性(71)は、朝から3人で摘採機を持って作業。摘み取った葉は近くの加工場に運んだ。「新芽が出た後に霜が降りるのは約20年ぶり。収穫量は減ったが、霜が当たらなかった部分はいい葉に育ってくれた。二番茶にも期待したい」と話す。(金 慶順)

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