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曽我廼家寛太郎さん(左)から演技指導を受ける「花いちもんめ」のメンバー=篠山市北新町、城下まち会館
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曽我廼家寛太郎さん(左)から演技指導を受ける「花いちもんめ」のメンバー=篠山市北新町、城下まち会館

 兵庫県篠山市の演劇サークル「花いちもんめ」の20周年記念公演が8、9の両日、篠山市民センター(同市黒岡)で開かれる。記念すべき節目の演目は松竹新喜劇の名作「お種と仙太郎」。嫁姑が繰り広げる爆笑時代劇で、人情味あふれる舞台となりそうだ。

 「花いちもんめ」は、座長で大阪芸術大学出身の足立義則さん(59)ら、4人が1997年に結成。翌98年に初公演した。学校や高齢者施設などで不定期に自主公演を開いており、現在は市内の会社員、主婦、公務員など、30~60歳代の18人が所属している。今回は9月から週4、5回のペースで練習を重ねてきた。

 今回の演目「お種と仙太郎」は江戸時代、大阪住吉神社にあった茶店が舞台で、姑にいびられる嫁を周りの人が助けようとする話。喜劇王・藤山寛美の当たり役だった姑お岩を足立さん、いびられるお種役は、棚橋静香さんが演じる。

 仕上げの段階に入っていた11月28日、メンバーは松竹の曽我廼家寛太郎さんによる演技指導を受け、間の取り方や距離感など、細かな表現技術を磨いた。曽我廼家さんが足立さんと大学の同級生だった縁もあり、「花いちもんめ」は2016年から、松竹新喜劇の協力を得ている。

 今回、友情出演を予定している曽我廼家さんは「笑いと涙で会場を包む」と宣言。嫁姑物語は身近な話題とあって共感を得やすいといい、足立さんは「(公演後に)来場者が仲良くなって帰ってもらえたら」と意気込んでいた。

 8日は午後2時、同7時からの2回、9日は同2時から。大人千円(当日1500円)。中学生以下は無料。(尾藤央一)

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