但馬

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 新型コロナウイルス感染拡大の影響で5月6日までとしていた小中学校などの臨時休校期間について、兵庫県の但馬地域3市2町は教育委員会などで協議した結果、同31日までの延長を決めた。県立学校の対応に沿ったかたち。国の緊急事態宣言の解除などの変化があれば方針を再協議する。保護者や関係者からは「子どもの生活が心配」「登校日を設けて」との声も出ている。

 豊岡市教委は30日、休校延長の方針を決めた。ただ、国の緊急事態宣言延長の発表後に「県教委が但馬地域について、どう判断するかを注視したい」という。但馬では感染者が確認されていないため「週1日でも登校日を設けたい」と県教委にも伝えている。市の担当者は「保護者からは生活や学習面から登校日を希望する声がある一方、感染リスクを心配する声も。全校に保護者の声の聞き取りも検討している」と話す。

 養父市も、1日の対策会議で休校の延長を決定する。市教委の担当者は「子どもの生活が心配だ。新学年になって友達や担任とも話す機会が少ない。対話する時間をどう増やすか」と頭を悩ませる。

 休校延長に伴って新たな対応も。朝来市教委は、休校中の児童生徒を励まそうと、教諭らが出演するメッセージビデオの撮影を各校に依頼している。編集が終わり次第、市のケーブルテレビで放送するという。香美町では、インターネットを使ったオンライン学習の導入を検討中で「不足しているカリキュラムの補充策を進めたい」としている。

 新温泉町など但馬の各市町では当面、休校中には登校日を設けない方針。

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