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地域の文化財や伝統行事などを紹介する「神美カルタ」を作成したメンバー=神美地区コミュニティセンター
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地域の文化財や伝統行事などを紹介する「神美カルタ」を作成したメンバー=神美地区コミュニティセンター

 兵庫県豊岡市三宅の神美地区コミュニティセンターを拠点に活動する住民団体「神美コミュニティ振興部」のメンバーが、地元の文化財や伝統行事などを紹介する「神美カルタ」を作製した。お菓子の神様「田道間守命」をまつる中嶋神社(同市三宅)や、中国鏡が出土した森尾古墳(同市森尾)など、新旧の多彩なスポットを紹介している。(石川 翠)

 同地区は10の行政区からなり、約740世帯が暮らす。振興部は2017年に住民8人で発足。地域の歴史や文化を深く学び、地元を大事にする心を持ってもらおうと、同年からかるたの題材探しを開始。地域の歴史や地名の由来、おすすめスポットなどの「お宝」を調べ、64項目を紹介する冊子「神美のお宝紹介」を19年に作製して全戸配布した。

 その後、かるた用として64項目を50に絞り込み、「田道間守橘積んで今帰る」「夜にもテニス神美台のスポーツ公園」「ロマンあふれる但馬最古の森尾古墳」などの読み句を作った。市内の総合印刷会社「北星社」にイラスト案とともに持ち込み、1月、立派なかるたセットが完成した。

 かるたと冊子を併用すると、各題材の詳細を知ることができる。振興部部長の黒田勉さん(68)は「子どもや孫と一緒に遊びながら、地元のことを学ぶ教材にしてほしい」と話す。

 今後、小学校への寄贈や、希望者への販売(1セット500円程度)を予定している。神美地区コミュニティセンターTEL0796・27・0727

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