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東京での演劇公演に臨む井垣ゆうさん(右)と平田オリザさん=豊岡市役所
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東京での演劇公演に臨む井垣ゆうさん(右)と平田オリザさん=豊岡市役所

 城崎中学校(兵庫県豊岡市城崎町湯島)1年井垣ゆうさん(13)が2月6~16日、劇作家平田オリザさんが手掛けた「東京ノート・インターナショナルバージョン」の東京での公演に出演する。昨年9月に同市内で開かれた「第0回豊岡演劇祭」で上演された際に初出演した演目。井垣さんは「地元を離れて緊張もあるが、自分の気持ちに素直に演じたい」と意気込んでいる。(末吉佳希)

 昨年7月に市内で開催された中高生向けの演劇ワークショップで平田さんから「抜群に芝居がうまい」と評価された井垣さんは、同演劇祭に特別参加した。東京公演への出演を井垣さんが希望したところ、平田さんは「彼女の役は作品の根幹に関わるまで成長した」と判断し、出演を決めた。

 出演するのは、平田さんの代表作「東京ノート」を7カ国語で上演する青年団の公演。吉祥寺シアター(東京都武蔵野市)で14回上演する。井垣さんは同校の制服で登場し、等身大の中学生を英語や日本語のせりふで演じる。

 公演中は授業の資料を学校から数日ごとに郵送してもらい、期間中の実力テストは帰郷後すぐに受ける予定。井垣さんは「授業のノートを友達に写真で送ってもらうなど、勉強も頑張る」と話す。

 平田さんは「普通の俳優が5~10年かける時間を凝縮して演技を身につけている。本番が楽しみ」と期待。井垣さんは「せりふに自分の気持ちを重ねて表現したい」と張り切っている。

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