但馬

  • 印刷
行方不明の男性を発見し、濱田誠志署長(右)から表彰状が贈られたM-スピリッツ号と平瀬篤巡査長=朝来署
拡大
行方不明の男性を発見し、濱田誠志署長(右)から表彰状が贈られたM-スピリッツ号と平瀬篤巡査長=朝来署

 行方不明になった認知症の男性(72)の発見に貢献したとして、兵庫県警朝来署は4日、県警鑑識課の警察犬、M-スピリッツ号(ラブラドルレトリバー、3歳)に同署独自の表彰状「朝護賞」を贈った。

 同県警では初めてシェパード以外から採用された警察犬。同課警察犬係の平瀬篤巡査長(32)は「好奇心が強く、シェパードに比べて粘り強い性格」と話す。2017年秋の初出動以降、行方不明者の発見は3人目になる。

 今回は1日午前10時半ごろ、「散歩に行く」と言って自宅を出た男性が戻らず、正午ごろになって妻が近くの駐在所に届けた。署員12人で探したが手がかりがなく、警察犬に出動を要請した。

 M-スピリッツ号と平瀬巡査長が午後3時ごろ、男性の寝間着のにおいを手がかりに捜索を開始。直前の雨で足跡のにおいが薄まっていたが、約35分後、自宅から約700メートル離れた川沿いを歩いている男性を見つけたM-スピリッツ号は、尻尾を振って喜んで男性に近づいたという。

 表彰式で濱田誠志署長が「不利な条件の中で探してもらって、家族も喜んでいた」と話し、表彰状と骨型のおもちゃをプレゼントした。平瀬巡査長は「これからが伸び盛り。頑張って活躍したい」と話していた。(竜門和諒)

但馬の最新
もっと見る

天気(11月22日)

  • 16℃
  • ---℃
  • 30%

  • 16℃
  • ---℃
  • 20%

  • 15℃
  • ---℃
  • 50%

  • 15℃
  • ---℃
  • 50%

お知らせ