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開館10周年を迎えた山陰海岸ジオパーク館=新温泉町芦屋
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開館10周年を迎えた山陰海岸ジオパーク館=新温泉町芦屋

 兵庫県新温泉町芦屋、山陰海岸ジオパーク館が開設から10周年を迎え、12日午後1時から記念事業を開く。豊岡市出身で宇宙航空研究開発機構(JAXA)主任研究開発員の谷垣文章さんが講演した後、住民らによるパネル討議で観光や教育などに生かす今後の取り組みを考える。(小日向務)

 2009年9月、海洋学習施設「マリンポーチ」を改修してオープン。ジオパークのエリアにある玄武岩や花こう岩などの標本、植物や魚介類の化石、エリア内の海水浴場の砂などを展示している。

 当時、山陰海岸は日本ジオパークに認定されており、エリア内の3府県や3市3町、各地の観光団体などでつくる推進協議会は10年の世界認証を目指していた。ジオパーク館はエリア内でいち早くオープンし、啓発やPRなどに務めてきた。

 その後、徐々に展示内容を充実させ、昨年度は山陰海岸ジオパークのテーマとなる日本海形成について解説するパネルを設置。本年度は、川が平野を造る働きについて紹介する実験装置などを導入している。入館者は初年度から徐々に増え、11年度には2万人を突破。その後は年間2万5千人前後で推移している。

 記念事業では谷垣さんが「国際宇宙ステーションから考える地球の生活」と題して講演。その後、「山陰海岸ユネスコ世界ジオパークを活用して、今後どのような活動をしたいか」をテーマにパネル討議し、地域活性化への生かし方などについて意見交換する。

 記念事業は参加無料。先着100人。町外からも参加できる。申し込みは7日までに同館TEL0796・82・5222

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