但馬

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 11月6日に山陰沖で解禁されるズワイガニ漁について、兵庫県但馬地域の沖合底引き網漁船の船主らが自主規制の強化を検討し、雄のズワイガニ(マツバガニ)の11月漁獲量について昨年比20~30%の減少を見込んでいることが分かった。昨季は当初の取れすぎのためシーズン中の供給体制が混乱した反省を踏まえ、安定供給と資源保護に努めるという。(金海隆至)

 県但馬水産事務所(香美町香住区香住)で9月上旬に開かれた観光事業者との意見交換会で、船主らでつくる県機船底曳網漁業協会が報告した。

 昨季当初はしけが少なく出漁機会に恵まれたため、国が兵庫県に割り当てた漁獲可能量の8割超を年内に消化してしまい、鳥取県でも9割半ばに達したことで、但馬地域の宿泊施設の予約客から「マツバガニが食べられなくなるのでは」といった不安によるキャンセルが相次いだ。

 同協会が鳥取県側と協議した結果、マツバガニの漁獲可能な甲羅幅は10・5センチ以上(昨季当初は10センチ以上)、セコガニ(雌)の1航海当たり漁獲販売数は最大1万2千匹(昨季は1万5千匹)などとする自主規制強化策で合意。10月上旬にも決まる今季の漁獲可能量を受け、最終決定する方針だ。

 但馬地域の昨年11月の水揚げ量はマツバガニ約223トン、セコガニ約320トンだった。

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