但馬

  • 印刷
香住ガニにかぶりつく早食い大会の参加者たち=香住漁港西港
拡大
香住ガニにかぶりつく早食い大会の参加者たち=香住漁港西港
新鮮な香住ガニを求める人の列ができた販売ブース=香住漁港西港
拡大
新鮮な香住ガニを求める人の列ができた販売ブース=香住漁港西港

 関西で唯一、香住漁港で水揚げされるベニズワイガニ(香住ガニ)の漁解禁を祝う「第11回香住ガニまつり」が21日、兵庫県香美町香住区の同漁港西港で開かれた。早食い大会などのイベントや海産物の格安販売を目当てに、多くの来場者でにぎわった。会場は、雨空を吹き飛ばすような笑顔に包まれた。(金海隆至)

 「漁業のまち香住」の水産、観光振興を目的に、観光協会などでつくる実行委員会が毎年主催している。

 特設ステージでは、ボイルした香住ガニ1匹の早食い大会に約100人の出場希望者が殺到。抽選で選ばれた16人が8人ずつ、3分間に食べる量を競った。量だけでなく、きれいに食べたかも評価されるため、姫路市の男性会社員(36)は「“見た目重視”で臨みました。脚の殻をしっかりむいて、おいしい身を優先して味わえた」と満足そうに話した。

 台風が接近する中、新鮮な香住ガニや海産物を販売するブースには、早朝から列ができた。同県西宮市の自宅を午前3時に出発して家族と訪れた男性(40)は、カニを詰めた箱を抱え「夕方に帰り、カニパーティーをするのが毎年の恒例行事」とほほえんだ。

 来場者の威勢の良い声が飛び交った「素人せり市」には、同県西脇市出身のボクシング元世界王者長谷川穂積さんの父親、大二郎さん(64)の姿も。競り落とした魚介類などを手に、「地元の知人に土産として届ける。喜んでもらえるのがまた楽しみ」と声を弾ませた。

但馬の最新
もっと見る

天気(11月22日)

  • 16℃
  • ---℃
  • 30%

  • 16℃
  • ---℃
  • 20%

  • 15℃
  • ---℃
  • 50%

  • 15℃
  • ---℃
  • 50%

お知らせ