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会見で今シーズンの繁殖結果や取り組みなどについて話す江崎保男園長(左から2人目)ら=県立コウノトリの郷公園
会見で今シーズンの繁殖結果や取り組みなどについて話す江崎保男園長(左から2人目)ら=県立コウノトリの郷公園

 兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市祥雲寺)が10日、定例の会見を開き、今シーズンのコウノトリの繁殖状況などについて報告した。繁殖地は県外にも順調に広がっており、今季は全国6府県で計46羽のひなが巣立った結果、野外のコウノトリは昨年の140羽から178羽に増加。江崎保男園長は「さらに新たな土地に定着できるように、飛来した地域などに理解を広め、中継ぎ役を果たしたい」と話した。(石川 翠)

 今年は鳥取市と福井県坂井市で繁殖に初めて成功したほか、徳島県鳴門市と島根県雲南市、京都府京丹後市でも昨年に続いて巣立ちが確認され、昨年の24羽から倍増。これまで最高だった2017年の28羽を大きく上回った。

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