但馬

  • 印刷
出荷が始まった「はたがなる大根」。10月初めまで出荷される=畑ケ平高原
拡大
出荷が始まった「はたがなる大根」。10月初めまで出荷される=畑ケ平高原

 標高千メートルの冷涼な気候を生かして栽培される「はたがなる大根」の出荷が、兵庫県新温泉町岸田の畑ケ平高原で始まった。地元の農家らが夜明け前から、みずみずしい大根を掘り出し、神戸、京都、明石、豊岡市の市場へ出荷している。

 はたがなる大根は、地元農家4戸でつくる「畑ケ平農業生産組合」が鳥取県境に近い同高原の計約16ヘクタールで栽培。夏大根らしい辛さに加え、標高の高さによる寒暖差で、甘みがあるのが特徴という。

 本格的な出荷は18日に始まり、同高原では午前3時ごろから、大根を収穫。同7時半ごろから、パートの主婦ら約60人が、作業小屋で水洗いした後、サイズごとに箱詰めしていった。各市場へ出荷された大根は翌日の競りに掛けられる。今年は10月初めまでに約900トンを出荷予定という。

 今年の夏は降雨が少なく、西垣昌弘組合長は「水不足で大根の太りが悪かったが、8月半ばの雨で一息ついた。徐々に回復しており、9月に入れば、例年並みのサイズになりそう」と説明。「夏の間は、辛みを生かすため、サラダやおろしなどの生食がお勧め。秋になれば、おでんなどにしてもおいしい」と話している。(小日向務)

但馬の最新
もっと見る

天気(12月7日)

  • 10℃
  • 6℃
  • 20%

  • 11℃
  • 1℃
  • 30%

  • 10℃
  • 5℃
  • 30%

  • 10℃
  • 3℃
  • 10%

お知らせ