但馬

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飼育道具を来場者に解説する飼育員(中央)=豊岡市立コウノトリ文化館
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飼育道具を来場者に解説する飼育員(中央)=豊岡市立コウノトリ文化館

 コウノトリの飼育方法などを紹介する企画展「コウノトリを支える~飼育のどうぐ展」が、兵庫県豊岡市祥雲寺の市立コウノトリ文化館で開かれている。検卵器など普段は非公開の備品約10点の展示や、飼育員による解説などを通じ、繁殖活動を支える現場の裏側に触れることができる。31日まで。(末吉佳希)

 今年11月に開園20周年を迎える県立コウノトリの郷公園の記念事業の一環。繁殖シーズンが一段落する、この時期に企画した。

 産卵を促進するために使う「擬卵」は、木やプラスチック製の実物大(長さ約7・5センチ、幅約5・5センチ)で、つやの少ない白色の塗装が施されている。卵の発育状態を確認する「検卵器」は2種類展示され、強い光で中を透かして血管などを観察する機械のものと、ガラス板に置いた際の卵の揺れで生存確認などを行う手作りのものが並ぶ。

 飼育員によるガイドでは、卵の輸送に使う「携帯用孵卵器」や、餌やりなどを行うために親鳥の頭部を模した特注品「ハンドパペット」などの仕組みや注意点などの説明が行われる。

 家族と訪れた会社員女性(27)=宝塚市=は「手作りの道具に、飼育員の細やかな気遣いを感じた」と話していた。

 入場無料。午前9時~午後5時(19、26日は休館)。飼育員によるガイドは15日まで。午前11時と午後1時半の2回(12日は午前中のみ)。県立コウノトリの郷公園TEL0796・23・5666

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