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豊岡市の課題や提案を発表する生徒ら=じばさんTAJIMA
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豊岡市の課題や提案を発表する生徒ら=じばさんTAJIMA

 国連が提唱する「SDGs(持続可能な開発目標)」について考えるシンポジウム「豊岡×SDGs~未来のために今できること」が22日、兵庫県豊岡市大磯町のじばさんTAJIMAで開かれた。目標とする「住み続けられるまちづくり」などの実現に向けて、地元の高校生らが、地域の課題解決策を提案した。

 豊岡青年会議所の主催。SDGsは、貧困の撲滅や健康と福祉の確保、質の高い教育の提供など17分野の目標を2030年までに達成することを目指す。15年の国連サミットで採択され、民間企業や自治体などで取り組みが広がっている。

 発表では豊岡、出石、近大付属豊岡の3校の高校生17人が3グループに分かれて登壇。「豊岡Youthプロジェクト」と題して、事前に関西学院大の学生と考えた提案を行った。

 あるグループは、市内の起業家の講義や職業体験などを通して、高校生が起業を学ぶ場の必要性を訴えた。また、JR豊岡駅前の商店街の中に、電車の待ち時間に勉強するスペースを設け、まちの活性化につなげるアイデアも出した。その上で、目標とする「住み続けられるまちづくり」や「質の高い教育」の実現につなげる狙いを説明した。

 出石高校1年女子生徒(15)は「事業を持続させるための方法を考え出すことが難しかった」。別の女子生徒(15)は「地元のことを考える機会になった」と話した。

 国連開発計画(UNDP)駐日大使を務めた関西学院大の村田俊一教授による基調講演もあった。(石川 翠)

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