但馬

  • 印刷
みこしを担ぎ川を渡る氏子たち=養父市小城
拡大
みこしを担ぎ川を渡る氏子たち=養父市小城

 南但の奇祭「お走り祭り」が13日、兵庫県養父市の養父地域で始まった。初日最大の見せ場「川渡御」では、約200人の見物客が見守る中、雪解け水で冷たい大屋川をみこしが威勢よく渡った。

 地元の保存会が伝承する祭りは2日間で、みこしは養父神社(同市養父市場)から斎神社(同市長野)までの約20キロを往復する。途中、両神社の氏子らが行う練り合わせも見どころとして知られている。

 この日は、午前9時前に養父神社を出発。重さ約150キロのみこしを担いだ男たちが「はっとう、よござるか」と力強い掛け声とともに周辺の各地を巡った。昼すぎには同市小城の河川敷に到着し、川の中へ。胸の辺りまで水に漬かりながら、何度も行きつ戻りつし、懸命に対岸に駆け上がると、見物客は大きな拍手で迎えた。

 初めて担ぎ手を務めた男性(25)=同市=は肩で息をしながら、開口一番「気持ちいい」と絶叫。「川の水は冷たかったが、気合で体が熱くなった。幼い頃からの念願がかなった」と喜んでいた。

 14日は朝から斎神社で神事などがある。(桑名良典)

但馬の最新
もっと見る

天気(5月26日)

  • 30℃
  • 22℃
  • 0%

  • 35℃
  • 16℃
  • 0%

  • 32℃
  • 20℃
  • 0%

  • 35℃
  • 20℃
  • 0%

お知らせ