但馬

  • 印刷
支持者と共に当選を喜ぶ藤田孝夫氏(右)=7日午後10時43分、養父市八鹿町上網場
拡大
支持者と共に当選を喜ぶ藤田孝夫氏(右)=7日午後10時43分、養父市八鹿町上網場

 7日に投開票された兵庫県議選。但馬では、今回から合区になった養父市・朝来市選挙区と、美方郡選挙区でそれぞれ一騎打ちの選挙戦が繰り広げられ、いずれも接戦の結果、養父市・朝来市では現職藤田孝夫氏(63)=養父市八鹿町上網場=が5選、美方郡では新人橘秀太郎氏(44)=香美町香住区香住=が初当選を果たした。投票率は、養父市・朝来市は56・75%、美方郡は4年前の前回より4・39ポイント低い62・0%だった。

 養父市八鹿町上網場の藤田孝夫氏の事務所では、吉報を待つ支援者約120人と共に、藤田氏が開票所からの連絡を待った。当選の連絡が入ると、事務所は歓喜に沸き返った。次々に祝福の言葉を贈られた藤田氏は、一人一人とがっちり握手を交わした。

 あいさつに立った藤田氏は「初当選から15年、初心に立ち返って選挙戦を戦ってきた。南但馬が発展する新たな政策をつくり、住民のみなさんと実行していきたい」と決意を述べた。

 初めての合区となり、県内最大となった広い選挙エリアを駆け抜けた。朝来市を地盤とする候補も現職で、ベテラン議員同士がぶつかる激しい戦いになった。

 藤田氏は知名度の低い朝来市で個人演説会を何度も重ね、生活圏が重なる両市域での医療や教育などの連携を訴えたほか、議長などを務めて県政をチェックしてきたことや、県産木材利用の条例制定に携わってきた実績をアピールした。

 政策通の一方、有権者から「理屈っぽい」「県政との距離が遠い」との指摘を受けてきたこともあり、藤田氏は「市と県、国とのパイプ役となり、住民に寄り添いながら情熱を持って政治活動を進めていく」と語り、大きな拍手を受けた。(桑名良典)

但馬の最新
もっと見る

天気(5月26日)

  • 31℃
  • ---℃
  • 0%

  • 35℃
  • ---℃
  • 0%

  • 32℃
  • ---℃
  • 0%

  • 35℃
  • ---℃
  • 0%

お知らせ