但馬

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「竹田城下町物語」の1シーン。雲海に包まれた竹田城跡
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「竹田城下町物語」の1シーン。雲海に包まれた竹田城跡
竹田秋祭りの屋台
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竹田秋祭りの屋台
水路沿いに咲く花
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水路沿いに咲く花

 兵庫県朝来市出身の映像作家・藤原次郎さん(63)=姫路市=が、竹田城跡と城下町の四季折々の情景や人々の日常を撮影した映像作品「竹田城下町物語」を制作した。

 城跡や城下町への集客を図ろうと、市が藤原さんに制作を依頼した。制作費は150万円。短編(3分48秒)と長編(15分30秒)があり、短編は市のホームページで公開している。長編は、山城の郷交流の館(朝来市和田山町殿)などで放映する。

 特に力を入れたのが祭りの撮影といい、藤原さんは「海外の人は、祭りの情景に我々が気付かないような神秘さや美しさを感じる」と話す。「竹田秋祭り」(10月)のシーンは、電飾をともして夜の通りを行き交う屋台を竹田城跡から撮るなど、3年がかりで撮影した。円山川河川敷で松明を燃やす「松明祭」(7月)は、城跡を背景に空高く舞う火の粉が印象的だ。

 水路沿いに咲く桜やアヤメ、城下町の朝霧や雪化粧、除夜の鐘に初詣など、何気ない日常の情景を淡々と描写。藤原さんは「竹田は小さなまちだが、1年でさまざまな出来事がある。絵巻物を見るように、映像を楽しんでもらえれば」と話している。(長谷部崇)

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