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 兵庫県が8日から県立学校の再開を決めたことを受け、県内の高校に通う生徒有志が、ゴールデンウイークまでの休校延長を求める署名活動をインターネット上で行っている。新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、「家族や友人、自分自身の命を守るために休校延長を」という訴えに共感が広がり、署名は5日夕方には1万5千人を超えた。6日にも県教育委員会へ提出する予定。

 県南部の県立高校2年の男子生徒(16)ら7人。学校再開をネットニュースで知り、3日からネット上の署名サイトで休校延期を求める活動を始めた。

 県内では多数のクラスター(感染者集団)が発生している上、3日には県が、当初は7日が期限だった「人口密集地との不要不急の往来自粛」の要請を4月末まで延長した。最近では若者が気付かずに感染を広げる恐れや、若者も重症化するリスクが指摘されている。生徒らは「学校再開で感染が拡大するのは容易に想像できる」と主張する。

 取材に対し、男子生徒は「勉強も学校も好き。安全な場所なら行きたい」と話す。県教委は、学区によって時差登校などの感染予防策を講じるとしているが、「マスクすら手に入らず、通勤時間帯を避けられない子もいる」と疑問を投げ掛ける。

 一方、県教委は感染の不安から登校しない児童や生徒については当面、学校長の判断で欠席扱いしないよう配慮するとしている。(斉藤絵美)

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