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神戸市教育委員会が入るビル=神戸市中央区東川崎町1
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神戸市教育委員会が入るビル=神戸市中央区東川崎町1

 神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題で、神戸市教育委員会が加害教員4人のうち、外部の調査委員会から悪質なハラスメントを多数認定された30代の男性教員2人について、懲戒免職を軸に処分を検討していることが分かった。40代の女性教員は停職、30代の男性教員は戒告となる見通し。遅くとも今月中には処分する。ハラスメントを助長したとされる現校長と前校長は停職以下の懲戒処分で調整している。

 懲戒免職になる可能性が高い2人は、調査報告書でそれぞれ89項目と34項目のハラスメントが認定された。関係者によると、被害教員に対し加害行為を長く続けた上、同僚女性への極めて悪質なセクハラ行為もあり「免職は免れない」との見方が強いという。

 残る2人のうち、13項目が認定された40代の女性教員は一連の問題のほかに児童への体罰も確認され、懲戒処分では2番目に重い停職が見込まれる。別の30代男性教員は認定数が7項目と他の3人に比べて少なく、戒告で検討しているとみられる。

 一方、報告書で「(問題を)早期に発見、防止できなかった原因の一つ」とされた管理職についても、市教委は一定の処分が必要と判断。懇親会への出席強要など2件のパワハラが認定された前校長と、被害教員から相談を受けながら加害教員による報復を許すなど不適切な対応をした現校長について、管理監督責任を問う方向という。

 市教委は処分案を弁護士らでつくる職員分限懲戒審査会に諮問し、今月中に教育委員の会議を開いて正式に処分内容を決める。(井上 駿、長谷部崇)

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