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「第39回兵庫神鍋高原マラソン全国大会」の様子=2019年6月
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「第39回兵庫神鍋高原マラソン全国大会」の様子=2019年6月

 兵庫県豊岡市などは21日、約40年続く「兵庫神鍋高原マラソン全国大会」を終了すると発表した。同市では唯一のマラソン大会で、全国から毎年4千~5千人の参加があったが、運営主体となっていた市の負担が大きく、経済効果も限定的であるなどの理由から手を引くことを決めた。地元団体が引き継ぐことを検討したが、財源と人手を補えず、継続を断念した。(石川 翠)

 兵庫県走友会が1980年に開始。89年からは日高町(現豊岡市)が引き継ぎ、2005年の合併後は市を主体に実行委員会が運営してきた。エントリー数は08年の約5800人をピークに減少傾向で、昨年は約4千人だった。

 運営費約2千万円のうち市が約530万円を補助し、スタッフ約千人のうち市職員約250人を出してきた。人員確保が年々困難になったほか、経済効果も一時的なことから中止を検討していた。

 昨年10月末に実行委の会合で市が報告したところ、日高神鍋観光協会が新体制で引き継ぐことを表明。スポンサーから支援を受けることになっていたが、運営を委託する予定だったイベント会社が今月になって急きょ、採算が合わないことを理由に辞退したことから、開催断念を決めた。

 同協会の岡藤泰明会長(61)は「長年続いた夏の神鍋高原のメインイベントだったので非常に残念。他のイベントを考えたい」と声を落とした。

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