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遠く離れた被災地へ祈りをささげる人たち=17日午後5時46分、東京都渋谷区代々木公園
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遠く離れた被災地へ祈りをささげる人たち=17日午後5時46分、東京都渋谷区代々木公園

 被災地から離れた東京でも祈りをささげようと、阪神・淡路大震災の追悼行事「1・17のつどい」が東京都渋谷区の代々木公園で開かれた。都内に住む被災地の出身者ら約300人が訪れ、午後5時46分に黙とうした。

 神戸市中央区の東遊園地でのつどいの実行委員会が企画し、今年で2回目。神戸で早朝のつどいに出席した実行委の藤本真一委員長(35)と学生2人も駆け付けた。会場では約250本のキャンドルを「1・17」の形に並べ、神戸の「1・17希望の灯り」から分灯した火をともした。

 参加者は順番にマイクを回し、震災との関わりを語った。神戸市兵庫区出身の女性(44)=千葉県市川市=は震災で自宅が全壊。避難生活により家族が約2カ月間、離れ離れになったといい「私たちの経験を多くの人に知ってもらいたい」と話した。(今福寛子)

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