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神戸市役所=神戸市中央区
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神戸市役所=神戸市中央区

 神戸市は、車いすのまま乗車できるなど誰もが利用しやすいユニバーサルデザイン(UD)のタクシー車両について、購入費の一部を助成する制度を12月にも始める。2021年9月に同市で開催予定の第10回世界パラ陸上競技選手権大会を見据えた取り組み。市内ではまだUDタクシーがあまり普及しておらず、市は導入を促進し、大会開催時に300台以上の稼働を目指す。

 国が定義するUDタクシーには数車種が該当し、価格は1台330万円前後。市はこうした車両の購入に30万円を助成する。

 市によると、市内のタクシー会社営業所に所属する車両は約2800台で、16~18年度に国の補助を受けて導入された市内のUDタクシーは61台と2%程度にとどまる。ほかに個人タクシーや、補助を受けずに購入したケースも考えられるが、関西ではUDタクシーの導入は軒並み低調という。

 首都圏はタクシーのうちUD車両が占める割合が1割を超えているといい、市は世界パラ陸上を機に普及率を上げたい考えだ。担当者は「障害がある人だけではなく、例えば大きな荷物を抱えた観光客にもやさしい」と話した。(上杉順子)

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