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教員間の暴行・暴言問題に関する調査委員会の初会合に臨む弁護士ら=18日午前、神戸市中央区八幡通4(撮影・鈴木雅之)
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教員間の暴行・暴言問題に関する調査委員会の初会合に臨む弁護士ら=18日午前、神戸市中央区八幡通4(撮影・鈴木雅之)

 神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間の暴行・暴言問題で、同市教育委員会が設置した外部有識者による調査委員会の初会合が18日、同市内で開かれた。犯罪被害者支援やハラスメント対策に詳しい弁護士3人が委員に就任。問題の実態や要因、組織的な背景などを検証し、年内をめどに調査結果をまとめる。再発防止策も提言する。

 市教委によると、同校に勤務していた30~40代の教員4人が、遅くとも昨年から複数の同僚に嫌がらせや暴言などを繰り返していた。激辛カレーを食べさせられるなどした男性教員(25)は体調を崩して療養している。前校長と現校長は問題を把握した後も、市教委に詳細を伝えなかった。

 調査委は、市教委との独立性を保つため、市長部局の行財政局が委員を人選。この日の初会合で、委員に就いた弁護士3人のうち、学校で法的な助言をする「スクールロイヤー」を務めている渡辺徹弁護士が委員長に選任された。慎重に扱うべき個人情報なども含まれるとして、会合は非公開となった。

 渡辺委員長によると、被害者や加害者のほか、管理職を含めた他の同校教員らにも聞き取り調査を行う方針を初会合で確認した。加害行為が多岐にわたるため、委員以外の弁護士数人も調査を手伝うという。渡辺委員長は「予断を排して原因究明に当たる」とした。(佐藤健介)

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