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教員間暴行・暴言問題について委員から質問が相次いだ市会文教こども委員会=17日午後、神戸市役所
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教員間暴行・暴言問題について委員から質問が相次いだ市会文教こども委員会=17日午後、神戸市役所

 神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題を受け、17日、臨時で開かれた市会文教こども委員会では、同校の児童への影響を懸念する声が相次いだ。市教育委員会は、加害行為があった現場の改修を含め、学校生活の「再建プラン」を検討していることを明らかにした。

 市教委によると、一連の報道後、児童4人が登校できなくなり、うち2人は現在もその状態が続いているという。また、行事の延期や給食メニューの変更なども生じている。

 文教こども委で、同校の再建について委員から問われ、市教委幹部は「子どもたちが通常の学校生活に戻れることを第一に考えている。学校の設備面も含め、再建プランを検討する」と答弁。一例として、被害教員が激辛カレーを食べさせられた家庭科室を全面的に改修するほか、一連の報道で映像が流れた正門付近の改修についても「何らかの方法を考える」と述べた。

 一部の加害教員には児童に対しても胸ぐらをつかんだり、暴言を吐いたりした行為があったとされる点については「できるかぎり早急に確認する」とした。

 委員からは、同校で2018年度から児童のいじめの認知数が増えていることを指摘する声も上がった。市教委は「(国からいじめを積極的に認知するよう)通知などが出ていることも関係しているのでは」としつつ、「教員の仲がぎくしゃくしていると、子どもの状態に表れてくる。東須磨小の職員の状態が少なからず児童にも表れたのではないかと推測している」と言及。今後、増加の要因を分析するという。(石沢菜々子、長谷部崇)

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