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祈りの杜での研修内容について報道陣に説明する担当者=尼崎市久々知3(撮影・山崎竜)
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祈りの杜での研修内容について報道陣に説明する担当者=尼崎市久々知3(撮影・山崎竜)

 JR西日本は11日、完成から1年を迎える尼崎JR脱線事故の追悼施設「祈りの杜」(兵庫県尼崎市久々知3)で社員研修の内容を初めて報道公開した。

 祈りの杜は、列車が衝突したマンションを部分保存し、慰霊碑や事故に関する展示施設を設けるなどして2018年9月21日から一般公開を始めた。遺族や被害者に限らず、誰でも訪れることができる。JR西によると、1日当たり数十人が訪れているという。

 JR西は昨年から、グループ会社を含め約4万2千人の社員を対象に、同施設での現地研修を組み込んだ「安全考動研修」をほぼ毎日実施しており、これまで約7千人が参加したという。

 この日は、研修の内容について、JR西の担当者が報道陣に説明。マンション跡では、当時の写真を交えながら、車両の衝突や救助活動の痕跡を示した。

 慰霊碑の前では、名前を刻むことを拒む遺族の悲嘆の深さなどにも触れつつ、碑文を紹介。事故後に入社した社員が約半数を占める現状を踏まえ、担当者は「一人でも多くの社員に事故を伝えることで、反省と安全への誓いを新たにしていきたい」と話した。(田中真治)

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