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神戸市の学校給食(市教委提供)
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神戸市の学校給食(市教委提供)

 「牛肉のウエスタン風」「カミカミビーンズ」など、神戸っ子にはおなじみの学校給食の魅力を発信しようと、神戸市教育委員会は学校給食のレシピ本を発行する。来年1月刊行予定で、制作業者を公募している。市の担当者は「バラエティー豊かな神戸の給食を全国にアピールできれば」と話す。(長谷部崇)

 2020年は同市で主食、副食、牛乳を提供する「完全給食」が始まって70年目となる節目。市教委はこれまでにも、料理レシピ投稿サイト「クックパッド」や市の広報紙でも給食レシピを公開しており、反響が大きいという。

 「牛肉のウエスタン風」は、揚げた牛肉やジャガイモを、ニンジンなどとともに煮立てたソース調味料であえる。80年代の学校給食で小学生に大人気だった「くじら肉のノルウェー風」の後継とも言えるメニュー。いり大豆やしらす干しをしょうゆやみりんで煮立てた「カミカミビーンズ」は、栄養教諭が考えたオリジナルメニューだ。ほかにも、国際色豊かな神戸らしく各国料理を積極的に採り入れている。

 掲載するメニューは決まっていないが、季節料理や外国料理などの献立12種類、中学生が考案して採用された料理8品のほか、約60品の給食レシピを予定している。レシピだけでなく、学校給食がどのように作られているかも紹介する。

 市内では、小中学校と特別支援学校に1日約10万食の給食が提供される。ただ、弁当持参も選択できる中学校では給食を注文する生徒は3割台にとどまるという。市教委はレシピ本で給食の魅力を知ってもらい、浸透を図りたい考えだ。

 県内ではこれまで、芦屋市や宝塚市の給食レシピ本がある。昨年は、養父市の学校給食センターが「全国学校給食甲子園」で日本一に輝いた。

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