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完成したハウスにサクサンを放つ竹田真木生さん=佐用町上石井
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完成したハウスにサクサンを放つ竹田真木生さん=佐用町上石井

 兵庫県佐用町上石井、旧石井保育園跡地にある食用コオロギ研究所「昆虫資源研究所クリケット・ファーム」にこのほど、チョウと触れ合えるハウスが完成した。国蝶のオオムラサキや、町内に生息するテングチョウ、施設代表の竹田真木生さん(70)が育てるヤママユガ科の「サクサン」など多種類のチョウを飼育する予定で、地域に親しんでもらえる施設を目指す。(勝浦美香)

 竹田さんは食用コオロギの商品化に向けて研究を続ける一方、将来的には施設を地域に開放し、生き物や環境について学んでもらえる拠点にしようとアイデアを温める。今回のチョウハウスはその一歩として企画した。

 保育園の園庭にあった藤棚を改修し、高さ5メートル、広さ60平方メートルのハウスを新設。現在飼育するのはサクサン数匹のみだが、エノキやオオナラなどチョウの好物となる木を植え、他の仲間を迎え入れる準備も着々と進める。

 飼育を予定するオオムラサキのオスは鮮やかな紫の羽が美しく、「幼虫もけっこうかわいい」とか。「子どもたちには実物を見て、その成長を知ってもらいたい」と願いを語る。

 さらに、施設内ではカブトムシやクワガタの幼虫も飼育中で、竹田さんは「ちょっとした『昆虫王国』ができつつあります」とにやり。成虫となる夏には子ども向けのイベントなども開催したいといい、計画を練っている。

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