西播

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ど根性大根を8年ぶりに道の駅あいおい白龍城に出荷した生産者の志茂進さん=道の駅あいおい白龍城
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ど根性大根を8年ぶりに道の駅あいおい白龍城に出荷した生産者の志茂進さん=道の駅あいおい白龍城

 2005年にアスファルトを割り、兵庫県相生市の路上に姿を現したど根性大根。「大ちゃん」の愛称で親しまれた大根の子孫を育てる志茂進さん(84)が、道の駅あいおい白龍城(同市那波南本町)への出荷を8年ぶりに再開した。1月上旬まで店頭に並ぶ。

 志茂さんはど根性大根の子孫を育てる唯一の農家。ど根性大根を供養する西法寺(同市那波野)の大根焚や、小中学校の給食向けに大根を提供している。一方、道の駅へは出荷して売れ残りを持ち帰る作業が老体にこたえるようになり、11年2月を最後に出荷を取りやめていた。

 12月5日付の本紙広域播磨面「相生新聞」でど根性大根が市販されていないことが報じられると、農業関係者から「ぜひ道の駅に出してほしい」という声が寄せられ、志茂さんは12月下旬から出荷を始めた。1本150円で販売している。

 かつては受験生を持つ親が「根性を入れて勉強を頑張ってほしい」と買い求めた。志茂さんは「センター試験を控える生徒さんに食べてもらえたら」と笑みを浮かべた。

 道の駅の特産品売り場は年中無休。午前9時~午後5時半。道の駅あいおい白龍城TEL0791・23・5995

(伊藤大介)

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